シモダの住まいづくり
住まいづくりへの思い
新しい時代の棟梁
日本では、家を建てる職業として大工がいます。
一昔前には、その大工たちをまとめて家づくりを仕切る「棟梁」がいて、
家を建てるときや修理するときなどは施主から相談を受け、要望をまとめ、より良い方法を考え、
大工たちに指示をだす…など、すべてにおいて的確な判断を下し、高い技術で素晴らしい家を建てていました。
そもそも棟梁とは、家づくりのプロである大工たちの中でも、
さらに高い技術と知識、そして家づくりに対する強い責任を持ったものなのです。
では、現代の家づくりに棟梁はいるのでしょうか…?
家づくりの様式や家の購入スタイルの変化など様々な要因から、昔ながらの家づくりをする棟梁や大工はほとんどいなくなりました。
その結果、日本で独自に育て上げられた家づくりに対する素晴らしい知識や技術が失われ、
家づくりに対して強い責任感を持つ人も少なくなってしまったのではないでしょうか。
大量生産による品質の低下、責任感の薄れによる曖昧な設計や構造、そしてなにより、棟梁たちが大切にしてきた、
施主とのつながりが希薄なものになっています。
わたしたちシモダでは、素晴らしい家づくりを実現するため、「現代の棟梁」となる家づくりを行っています。
高い技術や知識を高め維持するための勉強会やセミナー、良い家づくりのための良い材料選び、
施主様との信頼を築くメンテナンスやアフターフォロー、そして第三者機関を使った住宅性能や保険など各種保証。
これらにしっかりと取り組み、末永く暮らすことができる素晴らしい家を建てる、新しい時代の棟梁として家づくりを行っています。
地元から愛されること
私たちが大切にすることの一つに、「地域交流」があります。地元を中心とした地域密着型での家づくりを行う中、
そこで暮らす住民の方々からのご紹介で仕事を行うことも多くあります。
そのきっかけを作っていただいているのは、シモダで家づくりをされたOB施主様や、
定期的に行うイベントにご参加される近隣住民の方々です。
シモダでは様々なイベントや毎月発行している情報誌「住まいの瓦版」を通して、
私たちの家づくりに関する情報を発信すると共に、お客様のお悩みや心配事を敏感に察知し、
皆様のお住まいを守っていけるよう環境を整えております。
地域住民の方々との交流を深めることで、信頼できる家づくり会社を目指し、
たくさんのお客様のご意見をお聞きすることで、より良い家づくりができると私たちは信じております。
信頼できる家づくりのために、シモダができるコト
皆様の家づくりを充実のシステムでサポートします。